借金をは最終手段
- 自分には、初めてカードを作った時に、借金は恐いものだと、懇々と話をしてくれた父親と母親がいる。
ありがたかった。大人としての自覚を言い渡されたような気がしたものだった。
そのことが、認めてもらえたように感じて、何だか嬉しかった。
じつは、父母の恥を述べてしまうようだが、両親も何度か借金を背負ったことがあるそうだ。
実は自分が幼くて、何も知らなかっただけで、それは結構な金額だったようで、父親や母親はあのころ、実によく頑張って働いたそうだ。
そのことは子供心に何だか覚えている。
そのことをあらためて、大人になったオジサンに、話してもらえたこと。オジサンは実は感激していたものだった。
子どもを育て、一家をなして行くにはそれ相応のつき合いにかかる金銭があるのものだと、オジサンも歳をとってみにつまされるように分かってきた。だから父親や母親に、感謝の言葉が尽きない。今の世の中、この不況だし、お金を借りると言うことは、普通のことなのかも知れない。でも、お金は人を変える。人が変わってしまうのではない。お金が人の心を変えてしまうのだ。お金に支配されると言っていい。借りる時には使うことを考えるが、返すことを考えないものだ。だから、焦げ付いて、借金が増える。入るお金が決まっているなら、返せる額も決まってくるのは自然の道理だ。
オジサンが初めてキャッシングしたのが、友人の父親の不幸だった。
いつ必要になるのか分からないのがお金の怖さだ。お金が必要になるのはしかたがない。どうやってそのことにそなえるのかが大切だ。
いざというときの為に、あらかじめ必要なお金を蓄えておくことが大切で、あくまで、借金をするというのは、最後の手段であるべきではないのかと思う。
簡単に借金をしてしまいすぎてはいけない。